アクセシビリティ交流会 in SmartHR
まとめられる範囲でまとめています。
AmebaチョイスSEOとチョットアクセシビリティ @Ameba 安田さん
Amebaチョイスとは
あなたのLIFEに、いい選択
ライフスタイル比較メディア
ウォーターサーバーやふるさと納税など
比較記事なので記事が長い
比較メディアなので検索流入強くしたい
SEOは必須要件
SEOとアクセシビリティ
SEOの要件チェックリストたくさんある
見出し要素を使ってページのアウトラインを作る
画像の代替テキスト
CMSを改修して画像入稿時に代替テキストの入稿を必須とした
ジャンルごとに色のコントラスト比の達成基準を満たすようにした
SEO要件を満たすためのひとつとしてアクセシビリティ
https://gyazo.com/362adee3b8669de8eaf897099288aece
受託制作のアクセシビリティ @FLAT サトウハルミさん
個人の活動として、フロントエンドカクテルを広めている
会社について
フロントエンドに特化
アクセシビリティの対応
アクセシビリティ検査はオプション
実装時に配慮
アクセシビリティ検査の内容
3社で対応するため認識が異なる
アクセシビリティ検査の項目があとから共有されることもある
これからの事業内容
デザイン・フロントエンド・企画
まとめ
オプション対応だと時間・コストがかかる
企画・デザイン段階でアクセシビリティを考えたい
受託制作会社がアクセシビリティ検査をおこなう
Q&A
費用感
コンセントさん
ページ内容の難易度によって変わる
単価を上げるために教育・研修を提案している
コンセント社の事例 @さのみおさん
感想: すべてのオンラインコミュニケーションをする人たちが読むと良さそう
WCAGの達成基準の話をしないで、具体例を持ってアクセシビリティ向上を図ろうとしている
見えづらい困りごとを持つユーザー視点のアクセシビリティの取り組み @Ledesone Tenさん
Ledesoneについて
ひとりひとりが過ごしやすい社会をともにつくる
事業内容
当事者視点を提供するユーザーリサーチを中心に企業課題に応じたさまざまなソリューションを提供
Ledesoneが向き合う社会背景
周囲からわかりにくい障害を持つ人に対する取り組みがまだ進んでいない
感覚過敏
発達障害
など
困りごとの例
LINEのトーク入力部分の色がスマホの色と同化して分かりづらい
LINEの着せ替え機能で色を変えて解決した
ディスレクシアの読み上げツールの利用
読み上げる箇所を探すことに疲れる
見えるからこその困りごと
実際の例
ChromeのフォントをUDフォントに変更
Chrome拡張として提供されている
ポイント
サイトに搭載するオーバーレイではなくブラウザ拡張機能を用いて見やすいサイトにカスタマイズしている
「障害名・症状」ではなく「困りごと」を起点にして考える
Ledesoneの取り組み紹介
ティム・バーナーズ・リーのWebを表した言葉
Q&A
サイトごとのアクセシビリティオーバーレイとChrome拡張のアクセシビリティオーバーレイの違い
Chrome拡張は各ページで設定が共有できる
ただしChrome拡張をインストールできない人もいる
Webの可能性を見せるという意味ではオーバーレイも意味があるかもしれない
(以上ますぴーさんの回答)
N=1が多すぎる問題
Ledesoneでは事例をまとめている
検索してね!
アクセシビリティの啓蒙あの手この手 @kubell 守谷さん
Chatwork株式会社→株式会社kubell
Chatworkを作っているプロダクトデザイナー
WAICのWG1・WG6に所属
A11y Meetup Tokyo運営
開発関係者のアクセシビリティへの理解
プロダクトデザイナー: GoGo!!
Webフロントエンド: やりたい
アプリエンジニア: 工数かかるのでは?
バックエンド: 無風
テーマ: 俺の、あの手この手を聞いて〜
おこなった啓蒙施策
再利用できそうな手段
誰が作ったかわからないガイドラインについて興味をもってもらう
初心者にとっては不審。最初に払拭しようかな
謎の組織W3C
生産者表示: ティム・バーナーズ・リー
自分にもありがたいことを知る
「障害者のための」を払拭したい。己のためになることを探す
謎の福祉意識から、自分のため、隣の人のために
WCAGの達成基準を自分ごとに落とし込む
知る手段を理解する
謎の集合知を引用しようとするな!を理解してもらう
何からしたらわからないを自力で開拓してもらう術を得られた